約 201,300 件
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/310.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 【ワンピース ネタバレ考察】火ノ傷の男は「ピノッキオ」 黒ひげの血筋と謎【ONE PIECE SPOILER】2024年2月29日 で、”火ノ傷„の男はヒノキ(ズ)男(オ)なので「ピノッキオ」だと考察しました。 今回はその発展形です。 ”火ノ傷„の男の伏線は「クジラのラブーンとクロッカス」です。 クジラのラブーンと、その腹の中にいたクロッカスは『ピノッキオ』がモチーフ。 私の説では「〝火ノ傷〟の男/ヒノキズの男」は『ピノッキオ』です。 原作の第103話〝クジラ〟にて、ラブーンが〝赤い土の大陸(レッドライン)〟に頭をぶつけ始めたとき、鎮静剤を打つためにクロッカスが胃液に飛び込みます。 この「クロッカスがラブーンの胃酸の海に潜る」シーンは、『宇宙戦艦ヤマト』の艦長・沖田十三の指示で「ヤマトがガミラス本星の濃硫酸の海に潜る」シーンのオマージュです。 だからアニメでクロッカスの声は沖田十三役の納谷悟朗さんが演じているのです。 ラブーン内部がやたらにメカニカルなのも『宇宙戦艦ヤマト』がモチーフだからでしょう。 白、クジラに乗る、などの点から『ムーの白鯨』もモチーフだと思われます。 同時に、このシーンでラブーンの胃袋には船や宝箱が沈んでいることが描かれます。 以上の点から、以下のことが分かります。 クジラは船を飲み込む習性がある(『ピノッキオ』オマージュ) 飲み込まれた船や宝箱はクジラの胃(腹)に保存されている クロッカス=沖田十三=艦長なので「クジラ=艦船」と見做すことができる ここで第1081話〝黒ひげ海賊団10番船船長クザン〟のラフィットの発言を思い出してください。 ラフィット 「ホホホ…その男(傍点)は真っ黒い船に乗り 近づくと巨大な渦で敵船を飲み込んだとか……!!」 私は第103話の伏線と、ラフィットの説明から、こう考えます。 「その男」に傍点が付いているのは「きっと男だろうという推測」か、あるいは「男ではない」「そもそも人は乗っていない」という意味。 「真っ黒い船」とはクジラである。 「巨大な渦」とはクジラが船を飲み込むときの渦、あるいはクジラの口の比喩である。 「〝火ノ傷〟の男」「ヒノキズの男」はクジラそのものか、クジラに乗る(操縦する)者、あるいはクジラと会話できる者である。 つまり最後の赤いロード・ポーネグリフはクジラの腹の中であり、そもそも人や船でないうえに、常に移動しているので見つからないのである。 第103話の黒ひげの発言から考えると、”火ノ傷”は”ヒノキズ”の当て字なのかもしれません。 このキズとは、クジラの頭に付いた傷のことであり、「火」や「日/曜日」の形の傷のことかもしれません。 そのまんま、〝ヒノキズの男〟はラブーンとクロッカスの可能性すらあります。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/316.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 書くかどうか悩んでいたイーザンバロン・V・ナス寿郎聖と馬骨の正体を書いておきます。 馬骨のモチーフが分かると、そこからイーザンバロン・V・ナス寿郎聖の正体も類推できると私は考えています。 2024年5月8日現在、私の考える馬骨の正体はこのようになっています。 ①『ゴーストライダー』:アメリカン・コミックスのヒーロー ②『ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ』:アメリカのカントリー・ミュージック ③タツノオトシゴ:魚介類 ④亡霊怪獣シーボーズ:『ウルトラマン』第35話。月ロケットに乗って怪獣墓場から地球に。 ⑤海坊主:妖怪 上記を踏まえて現在想像されるイーザンバロン・V・ナス寿郎聖の正体は以下の通り。 ①『ドラえもん』の「野比のび太」 ②東条英機:富野由悠季監督と福井晴敏『Twelve Y.O.(トゥエルブ ワイ オー)』のエピソード ③『ボルテスV』の「ズ・ザンバジル皇帝」 解説 ①『ゴーストライダー』 『ゴーストライダー』はアメコミのいわゆるマーベル・ヒーローの一人。 燃えるドクロの頭部を持つバイク乗り(ライダー)。 『ONE PIECE』の最新話、第1113話〝STALEMATE〟で、サンジに蹴られたナス寿郎聖の頭が燃えて、馬の頭がサンジを噛んで復讐をしたのは『ゴーストライダー』が元だから。 主人公は悪魔メフィストの呪いによって古代の悪魔ザラソスと一体化して怪力を振るい、彼の乗るヘルバイクは垂直な壁や水の上を走ることが出来る。 実写映画もあり、日本オタクで有名なニコラス・ケイジが主演している。(ちなみに叔父は『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』で有名なフランシス・フォード・コッポラで、家族親戚も映画関係者だらけで有名。吹き替えは『ONE PIECE』で黒ひげを演ずる大塚明夫さんが多い) wikipedia ゴーストライダー より。 >『ゴーストライダー』(Ghost Rider) は、アメリカ合衆国の出版社マーベルコミックスが刊行しているアメリカン・コミックスに登場するオカルト系スーパーヒーロー、及びそのヒーローが主人公のコミックシリーズのタイトルである。 >ゴーストライダーは燃え盛る炎に包まれた髑髏の頭部を持つバイク乗りの姿をしたアンチヒーローで、「復讐の精霊」 (Spirit of Vengeance) の異名を持つ。普段は宿主である人間の姿をしているが、その力が必要になると変身する。 ②『ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ』 アメリカのカントリー・ミュージックで、アメリカ西部の怪談(※)を題材にしており、①の『ゴーストライダー』にも影響を与えている。 また、音楽ジャンルとしてはカントリー・ウェスタンであると同時に「ブルーグラス」でもある。 そのためブルーグラス中将は五老星と何か関係があることが予想される。 ブルーグラス中将の能力がノリノリの実なのも、カウボーイからの発想だと考えられる。 ※アメリカ開拓時代にはカウボーイたちが牛を移動させていたが、未整備の荒野で遭難して全滅する事故も多発したことから、「目的地に着けず荒野で死んで骨だけになったカウボーイと牛の亡霊が今も荒野を歩き続けていて、その亡霊に出会った者は仲間にされ、骨になっても永遠に荒野をさまよわなくてはならない」という怪談が囁かれた。 wikipedia ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ より。 >この曲は、カウボーイの言い伝えがもとになっている。雷鳴がとどろく空を、カウボーイの亡霊に追われる、赤い目と鋼鉄のひづめを持った牛の幻を見たカウボーイが、行く道を変えないと、おまえは、果てしない空で、永遠に悪魔の飼う牛たちを追いかける運命に陥るだろうと忠告される。ジョーンズは、12歳の時に、友人であった年配のカウボーイからこの話を聞かされたと言う。この話は、北欧の伝説であるワイルドハントをほうふつとさせる。 参考動画:1分で学ぶマーベルコミック!:ゴースト・ライダー(ジョニー・ブレイズ) この曲は映画『ブルース・ブラザーズ2000』に登場しており、主人公たちがブルーグラスを演奏するシーンがある。 その中で「骨になった馬に乗って走るドクロのカウボーイ」のイメージ映像が登場するのだが、実はその「骸骨カウボーイと骸骨馬」がほぼ馬骨のデザインそのまんまである。 また、同シーンで主人公たちがブルーグラス音楽祭の観客に「ハウディー(Howdy)」と挨拶しているが、これは南イングランドの方言や、スコットランド人の挨拶が元になっている。 参考動画:ブルース・ブラザース 2000 - Riders In The Sky (日本語字幕 ) 1998(2:23頃) wikipedia Howdy より。 >アメリカ南西部の農村部では、Howdyとは「How do you do?」の正式な挨拶の短縮形であり、アイダホ、ニューメキシコ、ネバダ、オレゴン、テキサスのすべての人種の住民に受け入れられる正式な挨拶と考えられている。 ちなみに『ブルース・ブラザーズ』は日本のアニメ関係者に大人気の作品としても知られる。 (続く)
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/306.html
実はさっきまで2時間かけて書いた「ナス寿郎聖が馬骨なのは、実は超危険な内容を描いている」という考察を書いていたのですが、クリックミスで一瞬で消えてしまったのですっかり落ち込みました。 今日はもう簡単な内容だけ。 最新1110話を見て、やはり五老星はギニュー特戦隊がモデルの一つだと確信しました。 最高戦力がやってきてピンチになり、助けが駆けつける展開。 ルフィニカがサンドワームに一度飲まれてから、ドリーとブロギーに救出されて出てくるのは、「太陽の死と再生(生まれ変わり)」という神話的展開を表現しているからでしょう。 サンドワームは「太陽を食べた」、つまり「日食」です。 サンドワームの腹の中は産道であり洞窟の比喩。 助けたのが怪力の巨人ですからアメノタヂカラオという事で、これは「天の岩戸」の故事。 ルフィニカは太陽の女神「アマテラス」です。 ギニュー特戦隊で最初に戦ったのは「時間を止める超能力を持つ」「グルド」です。 オフィシャルサイトのグルドの顔を見てください。 頭全体にブツブツがあります。 頭の両側に目。 顔の両目と”への字口”を組み合わせると「X」になります。 そして額にはシワの線があります。 このグルドの顔の特徴をアレンジしたのがサンドワームの顔なのです。 グルドはクリリン・悟飯と戦い、超能力で金縛りにして捕え、2人を殺そうとした瞬間、ベジータの手刀で首を切り落されます。 サンドワームはルフィを一度飲み込んで捕えますが、ドリーとブロギーの斧で首?を切り落とされます。 上記のオフィシャルサイトで絵を確認できますので、ご覧ください。 グルドの首がベジータに切り落とされるときの擬音は「ザン」。 サンドワームの首がドリーとブロギーの斧で切り落とされるときの擬音も「ザン!!」です。 グルドとサンドも一文字だけ似ていますね。 グルドの名前の由来は「ヨーグルト」。 ヨーを「陽」にして「太陽」という事にする。 太陽はサン SUNなので「サンド」にした、という事なのかもしれません。 「砂」はクロコダイルでもわかるように、とても重要な伏線の一つです。 五老星はギニュー特戦隊オマージュを含んでおり、第1110話の大好評「五老星の見え切り大見開き」の絵は、ギニュー特戦隊の決めポーズのアレンジなのです。 じゃあ、この後の展開って・・・ 私の仮説はやはり・・・ とも思いますが、それはこの後の展開次第という事で。
https://w.atwiki.jp/shingekijinrui/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/shingekijinrui/pages/4.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観ストーリー ストーリー ストーリーについて記述
https://w.atwiki.jp/shingekijinrui/pages/5.html
戦闘システム戦闘システム1 戦闘システム2 戦闘システム 戦闘システム1 戦闘システム1に関する説明 戦闘システム2 戦闘システム2に関する説明
https://w.atwiki.jp/shingekijinrui/pages/6.html
ゲーム全般プレイするのにどれくらいかかりますか? 難易度による違いはあるの? ストーリー関連進み方がわからなくなった その他○○が見つかりません、どこにありますか? ゲーム全般 プレイするのにどれくらいかかりますか? 難易度による違いはあるの? ストーリー関連 進み方がわからなくなった その他 ○○が見つかりません、どこにありますか?
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/300.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 五老星のモチーフが『美少女戦士セーラームーン』なのは、あまり説明の必要はないでしょう。 イーザンバロン・V・ナス寿郎聖は金星(ヴィーナス)でセーラーヴィーナス(セーラーV)がモチーフの一つ。 セーラーVとは、1991年に竹内直子先生が講談社『なかよし』の姉妹誌『るんるん』1991年夏休み号に描いた読み切り作品『コードネームはセーラーV』の主人公、愛野美奈子が変身した姿。 『美少女戦士セーラームーン』は、この翌年の『なかよし』1992年2月号からの連載。 つまり、もともとセーラー戦士はセーラーヴィーナス(セーラーV)だけであり、最初のセーラー戦士というわけですね。 だから、五老星は仲良しでルンルンです。 昨日書いたエニエス・ロビーのバスカビル裁判長が伏線ですね。 五老星が全員地上に降臨するらしいので、もう書いてもいいでしょうか。 私が考えている、サターン聖が出現するときにあらわれた魔法陣の元ネタです。 元ネタは、水木しげる先生の『悪魔くん』。 したがって、サターン聖が水木しげるオマージュを含むキャラであることは予想できました。 サボを追ったときのシルエットから、イム様と五老星全員にかかるオマージュになっている可能性は高いでしょう。 ついでに書いておくと、五老星の何人かは体に傷が付いているのですが、この傷は五老星全員についている可能性があります。 仮説として、「五老星の傷はイム様がつけたもの。イム様の悪魔の槍、女王蜂の針に刺された者はイム様に従うようになってしまう」のではないかと考えています。 したがって、影の槍に刺されたサボもイム様に支配される可能性があると予想しています。 サボとイムを足して並べ変えると「サムイボ(寒イボ)」になります。 すなわち「鳥肌」です。 次に士郎正宗先生の『攻殻機動隊』。 サイバーパンクの世界的名作である同作では、電脳空間やコンソールに円形ゲージが多用されます。 舞台がエッグヘッドで、サターン聖が科学防衛武神なので、科学要素を盛り込んでいるのでしょう。 また『攻殻機動隊』はゲームになっているので「(ゲーム)CD」も表現していると考えます。 エッグヘッドの地下にファミコンが捨てられているのはたぶん有名な話?ではないでしょうか。 そしてサターン聖の蜘蛛型の体は、『攻殻機動隊』の蜘蛛型多脚戦車「フチコマ」です。 思考戦車(シンク)とも呼ばれる公安9課の「テロリストと戦う意志を持った蜘蛛ロボット」。 フチコマは日本神話のスサノオが乗ったという「天の斑駒(アメノフチコマ)」が由来。 「天の斑駒」はいわば「ペガサス」ですね。 スピンオフ・アニメでは他に「タチコマ」「ウチコマ」「ロジコマ」「セタ」などの名前があります。 タチコマは「達駒」で「達者な馬」「軍馬」ではないかと言われています。 ウチコマは「水棲昆虫のタイコウチ」から。 ロジコマは歩兵兵站用輸送支援車両を意味する「ロジスティクス・コンベイヤー・マシン logistics conveyor machine」の略。 セタはアイヌの言葉で「猟犬」。蜘蛛が犬になっちゃいました。 スサノオは天の斑駒の皮を剝いで機織り部屋に投げ込み、機織りの織女が一人死んでしまい、高天原を追放されてしまいます。 このエピソードは「七夕(タナバタ)」に繋がるとされます。 そして五老星がテレパシーのように精神会話しているシーンも、『攻殻機動隊』で脳をナノマシンで改造した電脳技術により、脳で直接通信するシーンへのオマージュです。 したがって、降臨したサターン聖の姿は、『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な牛鬼と、『攻殻機動隊』のフチコマがモチーフだと私は考えます。 モチーフは他にもまだあると思います。 また、私はエッグヘッド編のラスト予想で「天が落ちてくる」という展開を考えていました。 エッグヘッド事件で世界が衝撃(ショック)を受けるという話なので、同じ週刊少年ジャンプの大ヒット作『北斗の拳』のオマージュが来るのではないかと思ったのです。 『北斗の拳』のオープニング「愛をとりもどせ!!」(クリスタルキング)の歌詞は「YouはShock(ショック)!愛で空が落ちてくる」だからです。 すると第1107話”あんたを捜してたんだ!!”で、黒ひげ海賊団のカタリーナ・デボンが「あらあら「五老星」が落ちてるわ」と発言。 これを見ると、「空」とは「五老星」を指すのかもしれません。 空には「ハエ」という言葉が入っています。 つまり五老星は「○ンチにたかるハエ」ということでしょうか。 実はコーキタコヤキ大阪さんの昨夜の考察「【世界の正体】これマジで誰も知らないですよね?【ワンピース ネタバレ】」を見たのですが、私も「この世界はトイレ」という説を考えていたのです。 私の場合は詳細な根拠がある仮説ではありませんが、単純に「エニエス・ロビーは洋式水洗便所に似てるなあ」と思い、「ならリヴァース・マウンテンやノックアップ・ストリームはウォシュレットか」と漠然と考えていたのです。 それとは別に、以前にも書いたように私は「第28話”三日月”の扉絵は『ONE PIECE』全体の設定と物語を表現した超重要な絵」だと考えていました。 実際に、三日月はイスラムの象徴で『月光仮面』の由来ですし、イム様を指す言葉だと今のところは確信しています。 つまり、最終章の展開は連載初期から構想されていたとい証拠でもあります。 第28話の扉絵は、多くの秘密が隠されているので、とても面白いですね。 その絵では「農作物が逃げ出している」絵が描かれており、それがイム様たちを表現しているように思います。 逆に言うと「この世界は農場」「意志を持った農作物が逃げ出した」という設定があると考えられます。 だとすれば、トイレそのものを指すのではなく、〇ンチ=肥料という点を示唆していると考えるべきでしょう。 お笑い好きの尾田先生ですから、これはコメディアン”ビートたけし”こと北野武監督の『みんな〜やってるか!』をオマージュしていると私は考えます。 ラストでダンカンさんが演じる主人公「朝男」は巨大ハエ男になり、全国から集められた巨大ウン〇に引き寄せられ、巨大ハエたたきで叩かれます。 つまり、ルフィがやたらに上から下に踏みつけたり、叩いたりするのは「ハエたたき」ってことですね。 もちろんこれもオマージュの一つに過ぎないと思います。 そうそう、第1109話”阻止”のラストの煽り文句も「”星”が集う!!」と書かれていますが、これもセーラームーンを表現すると同時に、芸能人をスターと呼ぶのと同様に「みんなの大好きな”スター”が集まるよ」という意味でもあると思います。 あと、エッグヘッドの床には縦横の格子(コウシ)状の模様が描かれているので、ルフィ達は「エッグヘッドから飛び降りる」のではないでしょうか。 囲碁の碁盤だから。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/302.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 私は頂上戦争編でマルコの「黒ひげの体は”異形”」発言を聞いて以来、ずっと思っていることがあるのです。 「黒ひげって、腹は見せるのに背中は絶対に見せないよな」 「黒ひげの体型って、ピパピパに似てるよなあ」 「黒ひげの”異形”って、背中に人の体がいくつも埋まっているのかなあ」 ピパピパは和名を「コモリガエル(子守り蛙)」といいます。 体型は頭が三角形で平べったく、体全体は「五角形の将棋の駒にカエルの手足が付いている」ような形をしています。 両前足(両手)は万歳をしているように見えます。 しかし何と言ってもピパピパの最大の特徴は、「オスがメスの背中に受精卵を埋め込み、メスの背中で子供を孵化させる」ことです。 メス蛙の背中に開いた無数の穴から、孵化したオタマジャクシや小さな蛙の体が飛び出している様子は非常にグロテスクで、嫌いな人は正視できないほどです。 したがってピパピパの検索と映像の閲覧は自己責任でお願いします。 ピパピパを他の存在に例えるなら、永井豪先生の『デビルマン』に出てくるデーモン族「ジンメン」です。 ジンメンは亀がモチーフですけれど。 『デビルマン』とは、「神々の創造した地球で、堕天使サタンが率いる先住生物のデーモン族と、人間とデーモン族のハーフである「デビルマン」の戦争によって、人類と地球が滅亡するまでを描いた黙示録的作品」。 デーモン族は伝説や聖書に登場する悪魔のイメージで描かれており、闘争を美徳とし、さまざまな特殊能力を持ち、人間を食べる。 ジンメンはデーモン族であり、巨大な肉食亀の姿で人間を食べるが、その最大の特徴は「背中に食べた人間の顔が浮かび上がり、しかも本人の記憶と自我を持ってしゃべる」こと。 デビルマンの友人である少女がジンメンに食べられ、その背中に少女の顔が浮かび上がる。 ジンメンは少女たちの顔を楯にしてデビルマンを倒そうとするが、少女の「私を殺して」という願いにより、デビルマンは少女の顔をえぐってジンメンを倒す。 尾田先生は絶対に『デビルマン』をオマージュしていますので、再読しておくといいかもしれません。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/292.html
昨日、私がくまの正体はクマバチだと書き、「飛べないはずの蜂が空を飛ぶ」という内容を書きましたが、ちょうど今、NHKの『ダーウィンが来た!』でまさに蜂が飛べる理由を解説中! あ、飛べないはずのハチが飛べるのは蜂のような小さい虫には空気の粘性が高くなるからであり、その粘性を説明するのが「レイノルズ数」。 ようするに蜂にとっては空気はネバネバしているので、小さな羽でも羽の動かし方を工夫し、高速で動かすことで十分飛べるということらしいです。 空気の粘性が解明されるまで蜂が飛ぶ理由は科学的に説明できなかったのだとか。 あ、くまがニキュニキュの実で空を飛ぶのは、上記のハチの逸話になぞらえて「飛べないはずのくま(ハチ)が空を飛ぶ」という尾田先生のシャレです。 むしろハチのエピソードから、くまが空を飛ぶ設定を先に考えて、その後で「くまが空を飛ぶ理屈」を考えたのかなあと思います。 能力が肉球なのは、「蜂→ハチ公→犬→肉球→肉球は柔らかい→”ゴムのように”弾く能力」だからでしょう。 さらに、くまはボニーとの関係で某マンガの「お母さん」がモチーフなので、お母さんが子供にする「痛いの痛いの飛んでいけ」から、「痛みを体の外に出す→痛みの信号を分離する、空を飛ぶ&吹っ飛ばす→衝撃波、弾き飛ばす」という順番で考えたのかな?と思います。 まあ、おそらく同時進行でパッと閃いたのだろうと思いますけど(笑)。 NHKがどのように解説するかは、これから見ます。 ↓ https //www.nhk.jp/p/darwin/ts/8M52YNKXZ4/episode/te/JPMJ7JG3JW/ 「最新科学で解明!昆虫たちの“超”能力」 初回放送日 2024年2月25日 小さな体に秘められた昆虫のスゴイ能力を徹底解剖。イモ虫から羽のあるチョウへと大変身するさなぎ内部の“透視”映像化に世界初成功!カブトムシの力強い体の秘密も公開。 身近な昆虫のふしぎに最先端の科学で挑む!幼虫から成虫へと変わる昆虫だけの特殊能力「完全変態」。さなぎの中で体がドロドロに溶けて変身するのって、果たして本当?最新マイクロCTでその過程を追跡。わずか3日で精巧な器官が次々と作られるのを目撃!100年間、科学者を悩ませてきたミステリー「羽の小さなハチがなぜ飛べるのか?」の謎解きにも挑戦。1cmの昆虫が山々を越えて2000kmも旅していた最新研究も紹介。